- 2016年11月30日
雑誌掲載のお知らせ
新潟県内にて住宅の話題を中心とした情報誌「sumica 2017」にて当店をご紹介いただきました。 この度は、同じ新潟にて木工品の制作活動をされている「kougi」さんとのタイアップ企画のようなイメージで掲載いただいております。 こちらの雑誌は年1回のみの発刊となっており、編集者の方々もかなり気合をいれて作り込まれているので、読み応えがありますので、ぜひとも新潟にお住まいの方々は近くの書店にてご覧いただきください。


- 2016年11月28日
草木染こたつ布団カバー 納品
この時期がやはり一番ご要望が多い「草木染こたつ布団カバー」 この度のご注文はリバーシブル仕様のフルカバー仕立てです。 濃藍染と薄墨染との2色 ざくろ染と濃墨染との組み合わせ 今期はざくろ染生地が新たに加わったことにて、比較的明るいイメージでお選びいただける生地です。 個人的にもお気に入りの生地です。 先日は関東地方が雪が降ったということで、新潟市内よりも早く降るなんてこともあるんだなー みなさんもそろそろ冬支度を〜 #こたつ布団カバー #納品事例

- 2016年11月27日
ピーター・ズントーの新作建築
個人的に尊敬している建築家の一人「ピーター・ズントー(Peter Zumthor)」氏 彼の新しい作品ができたそうです。 一見して、特に変わった様子はありませんが、別の角度からですと 崖の上に建っています。(画像は他サイトより拝借しております) 今回の作品はノルウェーにある19世紀に閉山した錫鉱山を記念してつくられた模様。 渓谷の絶壁に囲まれた鉱山跡にあるため、入りくんだ岩肌と崖の土地を生かし建てられている様子です。 この写真をみた瞬間、「山寺じゃん」と 山形・山寺立石寺の画像はこちら ズントーがまさか山形の山寺立石寺に影響受けたなんては思いませんが、互いにその土地がもつ特性を生かし、土地があっての建築を建てている印象が一緒です。 そう「土地」があってこその「建物」。 まさにその土地への尊敬と敬意をはらい建築をしているところがミソです。 海外ではよく「ランドスケープ」という言葉でも解釈されますが、それともちょっと意味合いが違うような気もします。 「敬意」や「尊敬」という言葉のほうが自分的にはしっくりきます。 ズントーさんは本当は日本人じゃないのか


- 2016年11月26日
鳴洲窯の品々
前回ご紹介した「鳴洲窯」水野氏より譲っていただいた品々です。 湯呑碗(海鼠釉) 小鉢(海鼠釉) 湯呑碗 鯰(ナマズ)文様小皿 あえて細かな説明はしません。是非ともお店で手にとってご覧いただきたい品々ばかりです。 自分的には「鯰文様小皿」はツボです。 #買付け日記 #商品紹介


- 2016年11月26日
山形・米沢の民陶窯元を訪ねて
山形・米沢には「成島焼」という民陶があります。 ルーツは、米沢藩の財政立て直しのためとして第9代藩主:上杉鷹山が興しました。 これまでの経緯としては、明治時代に一度廃窯し、大正時代に再興したものの再度廃窯。 そして、1975年より水野哲さんが萩や唐津での修行を終え、地元米沢へ戻り改めて「成島焼」への想いをはせ、作陶をはじめたのが「鳴洲窯」です。 私の母の生まれ育った土地でもある米沢でしたので、「成島焼」というのは子供のころよりよく耳にしていた言葉でもありますたが、当時は当然かもしれませんがへえ〜ってなんで全くといっていいほど興味も関心もありませんでした。 しかし、お店でも現在扱わせていただいている西の焼き物(島根・鳥取の民陶作品)をきっかけに全国の民陶窯元に興味関心がでて色々調べていると山形の「成島焼」を再び目にしたのでした。 そして、インターネット上の動画サイトにて現在の成島焼を継承している方がいることを知り、是非ともお会いしたい思いでありました。 その方が鳴洲窯:水野哲さんです。 それ以来ずっと行きたいと思っていたのですが、なかなか行くタイミ


- 2016年11月24日
雑誌掲載のお知らせ
新潟県内にて発行発売している情報誌「CARREL(キャレル)12月号」にfolk productの「三角チリトリ&ホウキ」をご紹介していただきました。 少しづつでも、地元新潟の方々にも知っていただけるようになると嬉しいです。 それににしても、雑誌を見て気付いたのですがホウキを扱われているお店さんが意外に多くてビックりでしたし、嬉しい発見でもありました。


- 2016年11月22日
展示商品の販売 お知らせ
お店で展示していた「ヒノキこたつテーブル(生漆塗り仕様)」を展示入れ替えのため、特別価格にて販売いたします。 ヒノキこたつテーブルは基本「植物性天然オイル」での仕上げではありますが、こちらは特別に「生漆塗り」を施した品となります。 漆塗りはウレタン塗装とは違い、長い年月が経っても塗膜が剥がれることはなく一生通じてその塗膜を保たせることができる「世界最強の塗装」とも呼ばれております。また、経年変化による色の変化により徐々に変化している色合いも素晴らしいものがあります。 またオイル仕上げとも違い、表面にしっかりとした塗膜を張っているので、汚れや水分などにもしっかりはじくことができております。 こちらの漆塗り施していただいたのは、ふじい製作所さん(webサイト) こちらの品を仕上げていただいた時もブログもこちらから ただし、お店でおよそ1年半ほど展示していたこともあり、天板に細かな打痕やキズなどが多数ありますのでその点についてはご理解の上、お求め頂けますと幸いです。 本当はずっと展示しておきたかったのですが、なにぶん小さなお店ですので、展示できるスペー


- 2016年11月18日
麻草木染座布団 納品
先日、新潟県新発田市にご新築されたお客さまのご自宅に「麻草木染座布団」を納めさせていただきました。 藍染めでの濃淡を生かして織り上げられた「nishoku (2色)」と藍・五倍子・よもぎの各色に彩られた「muji(無地)」の2種類。 お客さまのさりげない室礼(しつらえ)ともあいまって、落ち着いた良い空間となりました。 また、個人的にも大好きな「ブルーノ・マットソン」のデザインしたリラクシングチェアとの相性もいいっす。 写真奥の方に見えるダイニングスペースも天井高を生かした空間であり、家具とのバランスも最高です。 これからの時期はどんどん寒くなる新潟ですが、この空間なら家にいるのが楽しいばっかりですね。 #座布団 #納品事例


- 2016年11月14日
草木染こたつ布団カバー 納品
新潟も日に日に寒さが増していきますが、全国的にも冬の足跡が聞こえてきたようで、インターネットからのお問い合わせもいただいております。 今回ご紹介の草木染こたつ布団カバー」も10月初旬ごろにインターネットよりお問い合せいただき、制作させていただきました。 リバーシブルフルカバー仕立てで制作し、片面を「濃柿渋染」の生地にて もう片面を「濃藍染」にて どちらの生地の色・質感とも「草木ならでは」です。 また、使い込んでいくことでも経年変化も楽しんでお使いいただけると幸いです。 (※ちなみに「濃柿渋染」については、すでに廃盤となっており、こちらのオーダー品で最後となります。今後のオーダーでは承れませんので、ご了承くださいませ。) 当店では、インターネットよりお問い合せいただく際には、画像だけでは実物との色味の違いや質感の違いなどがございますので、生地サンプル資料を無料でお送りさせていただいております。 気兼ねなくなんなりとお問い合せくださいませ。 #こたつ布団カバー #こたつ #納品事例


- 2016年11月11日
folk product「綾織帆布ツールバック」
folk product 新製品「綾織帆布ツールバック」のご紹介です。 こちらの品は大工道具などの職人の仕事袋を作り続けている 三条・「五十嵐工布」さんにて製作頂きました。 綾織(あやおり)で織り上げた帆布生地は通常の平織りの帆布生地と比べてもより強度があるうえ、長年培われた縫製技術で 作られたバックは機能性と耐久性に秀でています。また、独特な織り方が特徴でもあります。 バック内側側面に柔軟性があるプラスチック板を縫い込んでいるため、物を入れていない状態でも置いた際に自立します。 物の取り出しなどがし易く、中に何が入っているののかもわかりやすいため、出し入れが多い時などはとても便利に活用いただけます。 普段使いにも、アウトドア使いやお出かけなどの際にも使いやすさをお求めたカタチです。 肩にかけた時もバックの底が折りたためますので、脇が張るようなこともなく気軽にお使いいただけます。 カラーバリエーションは(生成り/ブラック)の2種類です。 #folkproduct #商品紹介

