東北〜古道具買い付けへ
前回の続き
盛岡での展示会を終え、そのまま帰る予定はなくそのまま東北地方の古道具買い付けへ
盛岡〜秋田間の道中は山深い道のりは幻想的でした
初めてのいくところや、いつもお世話になっている道具屋さんたちのもとへ
いく度に毎回ドキドキワクワクです。
「へ〜」「お〜」「なるほどね〜」なんて言葉が思わずでてしまうほど
東北地方ならでは品々に感銘をうける機会でもあり、自分にとってはfolk productで企画していくうえでの重要な機会でもあります。
今回初めて伺った道具屋の店主の趣味の好みが個人的にツボでした。
また、道中には時折「おっ」と思える建物たちにも出会えます。
道路より見えた時に「なに?」と興味がでて近寄っていくと
近くで見てみると農家の家らしく、もみ殻の山でした。
それにしても、こちらのご自宅は見事なまでの茅葺き屋根です。屋根右側と左側が色が違うのは、右側が最近新たに葺き直した様子でした。今の時代でも葺き直ししていること自体がすごいです。
そんな感じで今回の旅は、古道具の買い付け以外にも、収穫の多い旅になり、ほくほくした顔で新潟に無事戻ることができたのでした。