山形へ仕入れの旅へ
企画展も終え、落ち着く間もなく山形へ仕入れの旅へ

5月の山形は新緑が美しく、月山には残雪があり、景色がすばらしかった!
まず向かった先は、スズキ家の茶ノ間のオリジナル箒とブラシをお願いしている職人さんのもとへ
先回制作していただいた分は好評ためすでに欠品状態でしたので、追加分をお願いしてきました。

今回は、職人さんに箒についての興味深い事をお聞きできて、改めて手仕事による箒作りの大切を感じる事ができました。その点についてはまた別の機会を設けて日記に書いていきます。
そして、今回の旅のもう一つの目的は「古道具」の仕入れへ
向かった先は山形県庄内地方へ

庄内地方は海に近く、特に酒田市は港町と栄えた町でしたし、東北地方の手仕事品が集まりやすい所でもあったので、このような骨董品含め古い品々が多く残っているエリアでもあります。
様々な業者さんの倉庫を拝見させていただき、物色させていただきました!
この宝探し感覚は何度体験してもワクワクしてたまりません!

探せば探すほど、良い品が出てくる出てくるでわーわー、一人で盛り上がってしまい、いつの間に外は真っ暗に,,,。
翌日には、とある場所にて業者さんたちが集まる「骨董せり市場」に参加。

目利き熟練者たちが集っているなか、古道具たちを競り落とす(つまりオークション形式)のである意味良い緊張感が...。正直期待していたような物はあまりありませんでしたが、骨董の世界を垣間見れたことが良い経験となりました。
今回の仕入れは本当に良い品々を集めることができましたので、メンテナンスをしていった品々を店頭に並べていきたいと思いますので、乞うご期待です!