竹籠のおじいちゃん(安川さん)を再び訪ねる
先月下旬に日記でもご紹介した竹籠は大好評につき、すべて完売いたしました。
それと同時に竹籠を作っていただいている安川おじいちゃんより「新しいのできたよ〜」との連絡がきまして、以前お願いしていた竹籠を取りに伺いました。
このたびは、失礼にも息子と共にお邪魔させていただきました。一緒に薪ストーブで寛がせていただく。しかも柿ピーまでいただき、息子は柿ピーにポリポリ夢中でした。
今回は改めて安川さんに竹かごの作り方、使用する道具など教えてもらいました。
刃物はすべて以前に野鍛治職人さんに作ってもらったもの。今にこのような道具を作る職人さんはいないとのこと。
次にお願いしている新しい形のかご。「この形難しいんだわ〜」と安川さん談。
今回新しく作っていただいた形の竹かご。深さを浅めに作っていただき、湯呑み茶碗を入れたり、タオルなどを入れたり、どこかに引っ掛けて置いておける収納カゴのようにも。
いろんな用途にお使いいただけます。限定4つのみの入荷になります。
安川さんのご自宅に干されている大根や干し柿たち、日本の冬の風景。
私の生まれ育った山形の田舎を思い出します。
このような風景をきれいだな〜と思ってしまのは、私だけなのでしょうか?
店主:スズキ