柿もぎの季節
先日のお店定休日、家族皆で妻の実家に植えてある柿の木の実を収穫をしました。
毎年恒例イベントですが、今年の実のなりようは例年に比べ、少なめ。
なので、いつもなら2時間くらいかけていたのが、今年はあっという間に終了。
自分は屋根に登って、高枝切りはさみで収穫。
義理母は、独特の竿を使って、手慣れた手つきでサクサク収穫。
息子は落ち葉をハキハキお手伝い。
妻の実家を築80年くらい。その家を見て改めて感じたのは、庭に柿の木が植えてある家というのはすごいことだなと思う。
最近の住宅は住居スペースが主体に考えられいて、「庭」に対する意識も少なくってきている現状。
そのような住宅にくらべ、昔の家というのは、「庭」も住居スペースに考えていたうえで建てていたんだな〜と。庭を見て、季節を感じて、そして食して、楽しむことを考えていたのだとも。
そう考えると、以前は本当豊かな生活をしていたんだなと感心してしまいました。