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こたつは日本だけの文化ではない?


「こたつ」といえば日本独自の文化と思われがちですが、じつは日本以外の他国で同じような道具として使用している国があります。

それは中東の国「イラン」

日本と同じように低いテーブルに布団のような布をかけて、その中に炭?のようなモノをいれて暖める生活習慣があります。

実際の画像は

「コルシ」という名で昔からあるようです。

現代のイランの生活でも

だったり、

「コルシ」にかけている布がオリエンタルな雰囲気でオシャレでいいですね〜

また、皆でこたつを囲む日本の家族と全く同じですね。

イランも冬はとても寒く、しかもレンガや石作りの家が多いので底冷えが激しいようです。

なので、そのような環境では「コルシ」は皆で暖まれる場所になるのですね。

日本の現代住宅では、高気密高断熱の住宅が増え、冬でも家のどの場所にいても暖かい家が増えています。なのであえて1つの場所に集まることもなく生活できてしまい、家族が同じ屋根の下にいても一緒にいる機会が以前と比べ、たいぶ少なくなってきているようです。

「こたつ」という場所が家族みんなの共有の場所になり、自然と会話が生まれる機会をつくる。

スズキ家の茶ノ間では、そのような家族の場所を皆さんにご提案させていただきたいです!

                            店主:鈴木

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